売電型太陽光発電(熊本県宇城市)【81.74kW】
リパワリング(パワーコンディショナー入替工事)




導入システム
| 工事期間 | 1.5ヶ月 | 
|---|---|
| メーカー | ソーラーエッジ | 
| パワーコンディショナー | 三相24.75 kw ×30台 | 
| パワーオプティマイザ | 1,757台 | 
| 絶縁トランス | 低圧50kw16台 | 
| 出力制御ユニット | エナジーソリューションズ1式 | 
導入前システム
| パワーコンディショナー | 山洋10kwPCS 74台 | 
|---|---|
| 容量 | AC740kw/DC842.88 kw | 
| ソーラーパネル | カナディアンソーラー240W 3,512枚 | 
発電シミュレーション

12年間発電量比較

お客さまの声
<ソーラーエッジ社パワーコンディショナーのリパワリングに決めた理由>
① リパワリングによって年間の売電量が増加する
(パワーオプティマイザをモジュール2個に1つ設置することにより、無駄がなくなる)
② 出力抑制のオンライン化によって、手動での出力抑制よりも年間の抑制時間が減少する
③ WEBアプリにより発電状況がリアルタイムで確認できる
④ WEBアプリにより機器のトラブルが発生した場合アラートで知らせてくれる
⑤ WEBアプリによりパネルごとの現状を見える化でき、メンテナンスが容易になる
パワコンの耐用年数が10年ということで、20年のFIT契約の8年目というタイミングではあったがパワコン入替の検討をスタート。複数の見積りを取得した中で、ユニバーサルエコロジー様のリパワリングの提案(ソーラーエッジ様のパワコン)を採用。
このリパワリングの提案は導入コストについては他社の提案より高額ではあったが、他社の提案では売電量が現状と変わらないのに対し、リパワリングをすれば売電量の増加が見込まれた。FIT契約の残り12年間という長期的な視点でみた場合、導入コストを売電量の増加で相殺でき、最もコストパフォーマンスの良い提案となった為、この提案を採用。
またこの提案の採用を後押しした要因として、パワコンの保証が15年であったこと、WEBアプリによるメンテナンスの効率化(上記③④⑤)のほか、他社が発注から切替完了までに半年ほどの時間を要するとの回答であったのに対し、ユニバーサルエコロジー様は発注から切替完了まで2ヶ月との回答であったことなどが挙げられる。実際には発注から切替完了までは1ヵ月半ほどであった。

 
     

