自家消費太陽光発電に最適な軽量太陽光パネル

構造計算で耐荷重不足の屋根は軽量ソーラーパネルで解決

構造計算で耐荷重不足の屋根は、
軽量ソーラーパネルで解決


従来よりも大幅な軽量化を実現した
太陽光パネルで
自家消費太陽光発電設備の導入が可能に

高騰する電気料金の対策や脱炭素化への対応を迫られ、自家消費太陽光発電の導入を検討する企業が増え続けています。
自家消費太陽光発電は、自社施設の屋根などの空きスペースに設置でき、導入しやすいことから企業から注目されてきました。
しかし、建物の築年数が古く、屋根の耐荷重不足などの理由で、太陽光パネルを設置したくても、構造計算上できなかったケースも少なくありません。

 

このような耐荷重問題の解決策となり得るのが「軽量太陽光パネル」です。
『構造計算で耐荷重不足だった』『特殊な屋根形状や壁面に設置したい』などの理由で、自家消費太陽光発電の導入を諦めていた建物でも、「軽量太陽光パネル」であれば、実現可能です。
従来の太陽光パネルより重量は約60%軽量化されつつも、同等の発電効率で、限られた設置面積で最大限の容量を搭載可能です。
また、当社で取り扱う軽量太陽光パネルは、劣化率が低いため、長期的な発電量に大きな差が生まれ、LCOEの低減に繋がるでしょう。
ユニバーサルエコロジーでは、軽量太陽光パネルの導入を推奨することで、お客様の施設の発電効率を最大化し、脱炭素化・企業価値向上に貢献いたします。


企業の再エネ導入を後押しする
「軽量太陽光パネル」

太陽光パネルの重さと屋根の耐荷重

太陽光発電設備を設置する場合、屋根の上に何百枚もの太陽光パネルを設置するため、屋根や建物全体に大きな負荷がかかります。
そのため、工場や倉庫など自社施設の屋根を活用して、太陽光パネルを設置する場合、構造計算上で問題がないことが大前提です。しかし、耐荷重問題が原因となり、太陽光発電設備を導入したくても太陽光パネルを設置できない屋根が少なくありません。
特に、1981年の新耐震基準を満たしていない建物や、2018年の改正積雪荷重の改正告示を満たしていない建物は、太陽光パネルを載せられない可能性が高く、そのような場合、別途建物の補強工事を行う、もしくは、軽量太陽光パネルを使用することで、設置が可能となる場合もあります。

 

メーカーによって仕様は異なりますが、太陽光パネル1枚の平均的な重さは、20~21㎏前後(約11~12㎏/㎡)です。屋根の上には、太陽光パネル(約11~12㎏/㎡)以外に、架台(約7kg/㎡)や金属部材(約2kg/㎡)などが必要となるケースがあり、それらを含めて、建物の耐荷重を考慮しなければなりません。

  • 耐荷重不足で設置できなかった屋根は軽量太陽光発電パネルで解決

耐荷重問題の解決策「軽量太陽光パネル」

構造計算では、太陽光パネルなどの積載荷重だけでなく、地震荷重・積雪荷重・風圧荷重など、「鉛直荷重」と「水平荷重」のあらゆるシチュエーションでの外力を想定し、建物が耐えられるか計算します。

 

耐荷重を超えて太陽光パネルを設置した場合、建物の耐震強度や屋根の漏水に影響を及ぼす恐れがあるため、積雪だけでなく、積雪後の雨による加重を含め、建物の屋根にどれだけの荷重の負荷をかけてもいいのか事前に建物の構造計算を行ない、建築基準法が定める「構造耐力」「防火性」「耐久性」「安全性」に関する要求基準を十分に検討・確認して太陽光パネルの選定を行うことが重要です。

 

最近の建物は、太陽光パネルを載せることを想定して設計されていることが多くなっていますが、築年数の古い建物や、経済設計されている商業施設や生産施設などは、耐荷重に余力が少ない場合が多く、耐荷重性能の問題で、太陽光パネルの設置ができません。
このような耐荷重問題の解決策となり得るのが「軽量太陽光パネル」です。

  • 耐荷重問題の解決策「AIKOの軽量太陽光パネル」


ユニバーサルエコロジーで取扱いの
軽量太陽電池モジュール「AIKO ネビュラシリーズ」

AIKO軽量ソーラーパネルの特徴

軽量太陽電池モジュール
「AIKO ネビュラシリーズ」

ユニバーサルエコロジーでは、究極のN型モジュールとも評される「ABCモジュール」を世界で唯一、製造から販売まで手掛けているAIKO社の軽量太陽電池モジュール「ネビュラシリーズ」を採用しております。

 

AIKOのN型「ABCモジュール」は、セル表面の配線をすべて裏面に配置することで受光面を拡げたもので、すっきりとした美しい外観が特徴です。
最大の特徴は、表面のガラスを対候性の高い特殊な樹脂に置き換えたことで、パネル1枚あたりの重さが約8.6kg(5㎏以下/㎡)と軽量化されており、古い建物や壁面にも設置可能になるという点です。
しかも、通常の太陽光パネルと同じアルミフレーム付きだから施工がしやすく、ガルバリウム鋼板屋根、瓦屋根、ガラス屋根、カーポート屋根、壁面など、さまざまな低い耐荷重シーンに対応でき、建物への設置可能性を広げられます。

 

面積あたりの発電量も多く、最大出力450W、最高変換効率22.5%の54セル相当品で、高効率。
さらにクラック耐性(ひび割れ)が高く、ホットスポット(鳥ふんが長時間ついてると発電できなくなる)が生じにくいなど、信頼性・安全性にも優れています。加えて、パネルの一部に影がかかっても出力の低下が少なく、温度係数も秀逸。さらに、特殊な受光面カバーを使用することで、反射を一定程度抑える防眩性能もあります。

 

AIKOのN型ABCモジュールは、業界一位の変換効率を誇り、高温抑制能力や遮蔽ロス改善機能、マイクロクラックへの耐性などの高い信頼性を備え、発電所の収益性を最大限に引き出します。
その技術力の高さ、優れた品質、信頼性、バンカビリティーの評価が世界のトップクラスであることが証明され、AIKO社は、BloombergNEFより発表された2024年第3四半期のTier1太陽電池モジュールメーカーリストに選出されています。

  • 60%軽量化の太陽光パネルで自家消費太陽光発電の導入を
  • 構造計算で耐荷重不足の屋根は、軽量ソーラーパネルで解決
  • TAAAA
  • 大幅な軽量化されつつも、同等の発電効率で限られた設置面積で最大限の容量を搭載可能
  • 軽量太陽光パネルはソーラーカーポートにも最適
  • 60%軽量化で難条件の屋根にも対応
  • AIKO社の軽量太陽光パネルには高い防眩効果あり
  • N型単結晶シリコン「ABCモジュール」
  • 軽量太陽光モジュールは強度の低い屋根だけではなく既設の建物にも最大枚数のパネル設置が可能に
  • 電気代高騰と脱炭素対策には自家消費太陽光発電

AIKO軽量モジュールの特徴




優れた製品設計

  • AIKO軽量太陽光パネルは一般的な太陽光パネルより60%軽量化

ハイテク材料使用

  • 受光面の構造図(透明材カバーで高い透過率・防眩効果)

高い製品品質

  • AIKOがBloombergNEFのTier1に選出

多様な設置適用性

  • AIKO軽量パネル「ネビュラシリーズ」は各材質の屋根に適用可能

AIKO軽量モジュールと他社製品との比較

A 社 AIKO 社 B 社
価格比
0.8

1.0
 

2.5
重 量
一般的な重量(11.0 kg/㎡)
20.5 kg/枚

軽量(4.3 kg/㎡)
8.6 kg/枚

軽量(3.0 kg/㎡)
5.7 kg/枚
セルタイプ
単結晶シリコン(P型)
N型より発電効率は劣る

単結晶シリコン(N型)
ABCセルで発電効率が高い

単結晶シリコン(P型)
N型より発電効率は劣る
発電効率
 
20.3%

業界一位の変換効率
22.5%

 
21.7%
最大出力
 
375W

高出力
450W

 
375W
設置場所
施工できる屋根
に限りがある

ガルバリウム屋根・陸屋根など
構造計算上OKな屋根に限る

あらゆる屋根
に対応

ガルバリウム屋根・陸屋根・
カーポート・壁面など

施工できる屋根
に限りがある

陸屋根・カーポート・
壁面など
施工方法
架台設置
アルミフレーム付きで
取り付けしやすい

架台設置
アルミフレーム付きで
取り付けしやすい

接着工法
フレームがなく接着剤を使用
取り外し時に破損リスクあり
低反射
強化ガラス
フロントカバーがガラスのため
反射光がまぶしい

透明樹脂材カバー
フロントカバーに特殊な透明材を
使用することで防眩性に長ける

 
フロントカバーに
ガラス不使用のため低反射

軽量太陽光パネルのラインナップ

ユニバーサルエコロジーでは、軽量太陽光パネルとして下記製品の取り扱いをしております。
その他メーカーの太陽光パネルの取り扱いもございますので、ご希望の製品がございましたらご相談ください。
当社では、太陽光発電システムの設計・施工・保守・キュービクルの保安管理まで、すべての業務内容をワンストップで行う仕組みを整えております。
経営課題、予算、電力使用状況などから、お客様にとって最適な太陽光発電システムをご提案・構築いたします。

AIKO-A430-MAH54Tm

AIKO-A430-MAH54Tm

AIKO-A435-MAH54Tm

AIKO-A435-MAH54Tm

AIKO-A440-MAH54Tm

AIKO-A440-MAH54Tm

AIKO-A445-MAH54Tm

AIKO-A445-MAH54Tm

AIKO-A450-MAH54Tm

AIKO-A450-MAH54Tm



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