お知らせ

軽量太陽光パネル取り扱い開始のお知らせ

この度、ユニバーサルエコロジー株式会社では、Aiko Energy Japan株式会社の軽量太陽光パネル「新世代N型ABCモジュール」の取扱いを本格的に開始いたしました。
AIKOが開発した軽量太陽光パネル「ネビュラシリーズ」は、従来の太陽光パネルと比べて約60%軽く、これまで構造計算上NGなどの理由で、太陽光発電設備の設置を諦めていた屋根でも発電が可能となります。

AIKO社「新世代・N型ABCモジュール」とは

AIKOのN型「ABCモジュール」は、セル表面の配線をすべて裏面に配置することで受光面を拡げたもので、すっきりとした美しい外観が特徴です。最大の特徴は、表面のガラスを対候性の高い特殊な樹脂に置き換えたことで、パネル1枚あたりの重さが約8.6kg(5㎏以下/㎡)と軽量化されており、古い建物や壁面にも設置可能になるという点です。
しかも、通常の太陽光パネルと同じアルミフレーム付きだから施工がしやすく、ガルバリウム鋼板屋根、瓦屋根、ガラス屋根、カーポート屋根、壁面など、さまざまな低い耐荷重シーンに対応でき、建物への設置可能性を広げられます。

面積あたりの発電量も多く、最大出力450W、最高変換効率22.5%の54セル相当品で、高効率。
さらにクラック耐性が高く、ホットスポットが生じにくいなど、信頼性・安全性にも優れています。加えて、パネルの一部に影がかかっても出力の低下が少なく、温度係数も秀逸です。さらに、特殊な受光面カバーを使用することで、反射を一定程度抑える防眩性能もあります。

AIKO社では、究極のN型モジュールとも評される「ABCモジュール」を世界で唯一、製造から販売まで手掛けており、その技術力の高さ、優れた品質、信頼性、バンカビリティーの評価が世界のトップクラスであることが証明され、AIKO社は、BloombergNEFより発表された2024年第3四半期のTier1太陽電池モジュールメーカーリストに選出されています。

自家消費太陽光発電に最適な軽量太陽光パネル

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、企業における自家消費型太陽光発電は急拡大の傾向にあります。
一方で、築年数の古い建物や、経済設計されている商業施設や生産施設など、建物の耐荷重問題により太陽光発電の導入を諦めざるを得ない建物も一定数存在しています。このような耐荷重問題の解決策となり得るのが「軽量パネル」です。

ユニバーサルエコロジーでは、自家消費太陽光発電に最適な軽量太陽光パネルを取扱うことで、日本国内における企業の脱炭素の推進に努めてまいります。

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