コラム

自家消費型太陽光発電は定期的なメンテナンスを!メンテナンスの重要性

太陽光発電システムは「メンテナンスが不要」という言葉を売り文句にして営業している業者もいますが、実際には電気設備ですから、メンテナンスを行う必要があります。この記事ではメンテナンスを行うべき理由やポイント、具体的なメンテナンス業者の選び方などをまとめます。

 

自家消費型太陽光発電で設備メンテナンスを実施すべき理由

そもそも2017年4月1日に施行された改正FIT法にて、太陽光発電設備は「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」の点検項目を満たしたメンテナンスが義務化されています。

 

また、もし仮にそういった義務化がされなくとも、自家消費型太陽光発電設備は、20年、30年と長いスパンで使っていくことを前提とした設備です。長期に渡ってトラブルなく使い続けるには定期的なメンテナンスを欠かすことはできません。

発電効率の維持

メンテナンスを怠ることは、発電量の低下に繋がります。発電量を維持するために、定期的なメンテナンスをおすすめします。

 

太陽光発電は太陽光によって発電するため、必然的にソーラーパネルは屋外に設置します。そのため、風雨や動物のフンなどで汚れてきたり、草が絡みついたりすることで日光が遮られると、発電量が低下していきます。また、これらのものが直接ソーラーパネルに触れていなくても、周囲に木や草が茂ってパネルに日光が当たりにくくなることもあります。そのため、ソーラーパネル本体とその周囲のメンテナンスは非常に重要です。

 

使用目的が「売電」でも「自家消費」でも、太陽光発電設備の効率低下は損益に直結する重要事項です。油断することなくメンテナンスを行いましょう。

ソーラーパネルの破損防止

ソーラーパネルの破損を防止するためにも、メンテナンスは大切になります。

 

ソーラーパネルやその周辺の電線などは、屋外に設置されていることもあって、年数と共に劣化が進んでいきます。また、ソーラーパネルが高所に設置されている場合、固定部品のゆるみや腐食などで物品が落下すれば、下にいた人がケガをすることもあり得ますから、企業としては社会的責任を果たす意味でもメンテナンスを怠るわけにはいきません。

 

また、電線も劣化します。劣化すると漏電や断線の原因となります。故障だけでなく火災事故を起こす可能性もありますから、機械的にも電気的にも注意を払う必要があります。

メンテナンスを軽んじると大きな損失につながる

メンテナンスは費用が発生するものなので、会社経費を考えると、「何とか節約できないか」と考える経営者の方も多いでしょう。しかし、メンテナンスを怠ると発電量は低下していきます。また故障によるシステムダウンが発生すれば、数日、あるいは数週間にわたって発電ができなくなることもあり得ます。そうなってしまうとその期間の発電量分の損失と、修理費用の損失が発生します。

 

一方、定期的にメンテナンスを行っていれば、汚れや経年劣化による効率低下を最小限に抑えることができますし、故障を未然に防げる可能性が高くなります。多くの場合、緊急の修理費用よりも計画的にメンテナンスを行う方が安価で済みます。ある日当然故障などとならないためにも、リスクヘッジをしっかりとしておくことをおすすめします。

 

太陽光発電設備のメンテナンスで確認するポイント

太陽光発電設備には、メンテナンスで特に気を付けて確認したいポイントがいくつかあります。詳しく見ていきましょう。

各種点検

業者によるメンテナンスの内容も、目視に頼るだけでは十分とは言えません。メンテナンスを業者に依頼する際は、例えば通信システムを使った遠隔監視や、数値的測定も含めた点検を行ってくれるところをおすすめします。数か月ごとの点検のみをすすめる業者もありますが、太陽光発電は毎日稼働する設備ですから、効率低下や故障があればできるだけ早く察知することが重要です。

ソーラーパネルの汚れ・破損

ソーラーパネルは屋外で風雨に常にさらされていますから、どうしても汚れは付着します。また、雑草などがソーラーパネルの表面を覆っていれば、発電効率はどんどん低下していきます。さらに破損することもありえます。これらを確認して状況を改善するには、現地を訪問して清掃を行う必要があります。

 

発電設備である以上、電気的な接地抵抗、絶縁抵抗、電圧などの測定を行った上で報告書を提出したり、ソーラーパネルの固定ボルトの締め付けを確認したり、赤外線カメラなどを使用した問題点の抽出なども点検作業の必須項目といえます。

 

しかし、現地を訪問しての点検作業も、ソーラーパネルの周囲の除草で終始しているような業者もあります。もちろん除草は発電効率を低下させないために非常に重要な要素ですが、それだけでは不十分なケースが多いため、上記項目をしっかりと確認してくれる業者を選ぶようにしましょう。

パワーコンディショナーの寿命確認・メンテナンス

パワーコンディショナーはソーラーパネル以上に寿命の確認とメンテナンスに気を付ける必要があります。太陽光発電設備の物理的な耐用年数は20~30年程度といわれています。

 

一方、パワーコンディショナーはメーカー保証が10年程度の場合が多く、実際の耐用年数も10~15年程度と、ソーラーパネルよりも短いです。そのため、点検の内容やメンテナンスも10年を超えたらパワーコンディショナーへの注意を行っていくべきです。

配線などの不具合がしやすいポイント

ソーラーパネルとパワーコンディショナー以外では、配線や分電盤なども故障が起こる可能性が有ります。特に屋外にある部分の配線は、小動物にかじられてしまうなどの可能性もあり、断線などの注意が必要です。

 

太陽光発電設備のメンテナンスは必ずプロに頼むこと

ここまで太陽光発電設備のメンテナンスの重要性について解説してきました。メンテナンスの重要性を踏まえた上で、企業によってはメンテナンス費用削減のために社員による清掃業務などを検討することもありますが、これはおすすめできません。

 

太陽光発電設備のメンテナンスは、専門性と専用の道具がなければ効率はほとんど上がりません。また、慣れない電動の草刈り機などを使用した場合、ケガをしてしまったり、誤って電線を切ってしまったりすることもあります。節約するつもりが逆に費用が増えてしまったり、思わぬ事故を起こしたりするなどといったことにならないよう、プロに依頼することをおすすめします。

 

自家消費型太陽光発電とメンテナンスの重要性まとめ

自家消費型太陽光発電設備は、適切な整備を行うことによって、20年、30年と使っていくことが可能になります。メンテナンスをすることで発電効率の低下を防ぎ、機器の故障を回避し、故障が起こる場合も最小限の被害で食い止めることにつながります。だからこそ、メンテナンスは信頼できる業者に依頼する必要があります。

 

自家消費型太陽光発電設備に関して、高い技術力や豊富な経験を持っている業者をお探しの場合は、ぜひ「ユニバーサルエコロジー株式会社」にご相談ください。

 

当社は20年以上にわたって太陽光発電設備を扱い続けており、5000件以上もの受注・設置をしてきた実績を持っている専門性が高い企業です。

 

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設備導入後のO&M(保守・管理)は、目視による点検だけでなく、テスターなどの機器を用いた測定による検診、遠隔管理による問題点の早期発見、赤外線カメラなどを用いた機器の点検などを行い、御社の設備の効率低下や故障のリスクから守ります。

 

既に導入されている設備に対してもメンテナンスを行いますし、導入のご検討中であれば、メンテナンスを含めて、それぞれの企業様に合うプランを提示致します。

 

自家消費型太陽光発電設備に関しては、どんなことでもユニバーサルエコロジーにお任せください。

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